2006年4月17日

チケットの存在

物忘れが激しくって大変な老後、自分には絶対関係の無い世界だと思ってました。

まず、本を読んだり字を書くことが多いし、楽器を演奏したり、指先や頭や目をよく使う。
注意深く相手を観察し、矢つぎ早に悪口を言って口ゲンカに勝利する等、
私生活において、ボケを防ぐことはかなり取り入れていた筈であったのですが。

先日、新幹線に乗り遠行した時、チケットの確認のために女のパーサーがやって参りました。
チケットを差し出すべく手をポケットに、そしてまた別のポケットに、さらに別のポケットに手を入れながら、パーサーに視線を送ると、

「そちらにあります。」

と窓の所に放置されたチケットの存在を御指南頂きました。

うーむ、来るべきときがついに来たかと一日ブルーに。
自分がボケたらどうなるんだろうと考えながら、帰りの新幹線に。
そして、同じテツは踏むまいと、玉ちゃんの方をしっかり見て、

「ここに置いたもんね。もう忘れないもんね~」

と心にさけび、自分自身に確認させるべく少し力を込めて、チケットを朝と同じ窓の所に。
さあ来るなら来い、パーサーめ。

今度はサッとカッコよく出すぞーと思ったら、何と、こんな事があって良いのでしょうか。
何てことでしょう。
朝と同じ女パーサーが、私の顔とチケットの場所を確認してから「フフフ」と笑って仕事していきました。
何の笑いだったのか気になり、しばらくボケーとして居りました。

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2006年4月14日

コロッケの唄

今日もコロッケ~♪明日もコロッケ~♪

昔の唄らしい。若い子は五十才を軽く超えた人生の先輩に尋ねてみるとよい。
きっと、昔のビンボー話しと一緒にメロディつきで「それでも楽しかったのよ~」と当時の流行と青春時代を語ってくれる筈だ!
正座をしてから聴かせて頂きなさい。

さて何でコロッケかと言うと、チッヒーの家臣のミヤさんちのコロッケにはまっとるとゆうわけですよ。
大阪に居るんならひょっとしたら知ってるかもしれない、阿倍野の近鉄のデパ地下に昔入ってた、「玩味亭」(ガンミテイと訓みます)というコロッケ屋がありまして、よくパクパクやって居りました。

それから久しくして店を閉じてたんですが、何と復活!!
大阪のあびこ中央商店街にオープンして一年ほど。
今じゃ、地方にも送るというので大満足です。
面倒くさがりのグータラ主婦も、このコロッケの一度揚げて冷凍したタイプがあれば、料理もお弁当も大助かり。
解凍して、オーブントースターやレンジでチ~ンとやってしまえば、あとはお皿にのせるだけ。

子「お母さんおいしいね」
母「作るの大変なのよ」

と、

夫「ママこれおいしいね」
母「かんたんよ」

とあとはウソのつき放題、家庭平和は間違い無し。

ちなみにチッヒーは、パンにはさんで食べるコロッケサンドが好きです。
くわしい事は書けませんが、食べたいひとは買ってみてね。
そうそう、玩味亭は皆が読めなくて説明が大変なので、がんみ亭と店名が簡単になりました。
世論に抗する事無く折れる姿勢、まさに企業努力です。

001

がんみ亭
06-7892-7856
大阪市住吉区苅田7の1の21

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2006年4月10日

うぐいすもち

春になると、和菓子屋さんの店先に、うぐいすもちが並んでるのを見かけます。
昔から、食べる前にずっと見つめて、穴があくほどに見つめて考えるんですね。

何かと申しますと、

「どこがうぐいすに見えるんだろう」

とか

「色は似ているが形は似ていないのでは……」

とか様々です。

昔、亡くなった祖母が、そんなつまらない事で悩んでいるときに

「見た目どうこうではなくて、うぐいすを感じる事」

と云ったのを覚えております。

菓子というものは、作る人によって、同じ題材でも違うものがあるから楽しいものなんですね。
あそこのうぐいすは、きな粉で、こっちのは青海苔で、とか。
店によって色々なうぐいすがあってとても面白いもんです。

もちではないですが、その昔、良い鳴き方をするうぐいすを、一ヶ所に集めてどれが一番よい鳴き方をするかを競わせる、闘うぐいす」という風雅な遊びがあったそうで、なんともゆっくり時を楽しむ時代があったのだなと感じ入ります。
ちなみに、私の友人、ジュンコララビュール先生(化粧品をつくっている、美に対する思い入れのすさまじい方)の御父上が、うぐいすの鳴き合わせをおやりになって居たそうで、その良く鳴くうぐいすちゃんの声を、チャンピオン記念としてレコードにして居られるとの事でした。

しかし、食べるうぐいすの味くらべはとても大変なもので、お抹茶を用意しても三個が限度。
それよりもまたじっと眺めて、うぐいすに見えるか見えないかで遊ぶ私ですが、それは祖母の思い出とともになかなか楽しいひとときだったりするのです。

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2006年4月 7日

大切に扱われたい

あったかくなると、木の芽どきと言うように、ちょっと変な人が増えると昔から言います。
まぁ実は普段から居るんだけど、暖ったかくなって気持ちよくって外に出る機会が多くなったという事で、単に見るチャンスが増えただけなのではと。
昨今の悲しい出来事の身中にある様から思うのであります。
そう言われていた方の中に、今や病気として認定までされた、ウツというものがありまして、私の知人なんぞもかかっております。
ウツのように元気がないと皆が気を使ってくれるので、見てると大変うらやましいと思う事もありました。
元気なチッヒーさんも人に大事にされるなら、「せめて、せめて、ウツになったフリをして人から大切に扱われたい」との思いで、鏡に向かってみたのです。

「ねえ、児玉君。これウツっぽい?」

振り向いた顔を見て、

「何か頭の悪そうな人が一生懸命考えてるみたいです」

「…………」

「うんじゃ次は?」
「何か、困った感じしか…。」

「…………」

「次は?」
「寝てるんですか?」

「…………」

やっぱりどうやらこんな事を事務所でやってる人間は、ウツとは無縁の様です。
しかし、これを読んで笑ってる場合じゃないんですよ。
ボケもウツもいつ誰がなるかわからないという事です。
ひとつ皆様お気をつけて、変かなと思ったら病院に行って診てもらって下さいね。

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2006年4月 6日

フォアグラを救え

このところ、気になるのが鳥インフルエンザを始めとする、食べ物の病気。
あるシェフなんぞは、

「フランスから、食材がこなくなる。フォアグラのないフランス料理なんて、レストランをやって行ける状態じゃない」

と仰ってました。
確かにその通りだと思うのです。

ブレスの青い足のニワトリ。
ドンブのうずら。
バルバリーのカモ等。

やはり長い年月をかけて、美味しいと評価されるものを生産し続け、それを消費する楽しみを覚える人にとっては、何ということでしょうというお話。
フォアグラにいたっては、七十度の加熱をしなければ輸入禁止という事らしいのですが、それをするという事はフォアグラを溶かしてしまうという事になります。
人どものおバカなところをまた見る結果となってしまいましたね。
でもちゃんと冷静に物事を見ると、危ないもんで満ち溢れている食生活だからなんでしょうけどね。
だから、この際フォアグラだとかそういうものを扱うお店では、パスカードを作って名前とか記入して、食べて発病しようが死のうが本人が望んでした事だから、どこの誰も責任をもたないとまでして食べるのはどうだろうか?と真剣に考えてたりします。
このままだと、自分が食べていた料理が、本や雑誌なんかに載って

「フォアグラ、かつては美食家達の常食であったが、鳥インフルエンザの関係で食卓から消える。今は代用品として、養殖アンコウの肝となった」

などと、服部先生が書いてそうな気がします。
私は、ここで声を大にして言いたい。

「フォアグラをはじめ、美味しい食材を、佐渡島のトキにしてはならない」

と。

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2006年4月 4日

桜の花の開花予想

桜の花の開花予想で大変な人々が、世の中にはいるものなのですね。
ニュース等で騒いでいるので、「いつ咲いたって、桜の勝手じゃないの」とか思うんですけど、お花見商戦の最前線にいる人々にとっては、桜前線が売り上げを大きく左右するということなのですね。
お花見での商売といえば、弁当と酒等や、あとは桜を観るための旅行等もあるし、まっ商売をしようと思えば桜一つで、何でも出来るわけですね。

ところで私はというと、花見はあんまり好きではなく、夜になってお散歩ついでに眺めるだけです。
しかも遠くからさそわれても行かない(さそわれない)のです。
なぜかというと理由がしっかりありまして、花など愛でずに大騒ぎなんかして、ケンカやゴミでひどいでしょう。
しかもあーた、カラオケを外でやんなくてもいいでしょう。
大音量でうるさいのです。
こんなありさまなので花見はイヤなんですね。

昔はもっと上品だったのではと思います。
生きてる事を実感し、人生を桜にたとえて、しみじみと観ていた時代もあったのでしょうね。
今では無駄に人生が長いもんだから、桜を観てもはかなさや物のあはれを感じる事も無く、バカなあわれさしか感じません。
せめてゴミ位はきちんとしましょうね。
外は理性の問題でしょうから。

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2006年3月31日

品がある鳥

春とはいえまだまだ、寒い日が…、でもちょっとポカポカ陽気が気まぐれにやって来ると、何だかうれしくなります。
外を歩いていると、さざんかの花に、メジロという小っちゃなきれいな緑色の鳥が、遊びに来てるんですね。
代々木にも、こんな風景が、日本画のような場面です。
近くに、御苑、明治神宮や、代々木公園という自然や緑が豊かな所があるので、こんな野鳥もいるんでしょう。
カラスや、スズメとは、品が違います。品が。

鳥の品と言えば、ウグイスの鳴き声がとってもうれしかったのを覚えています。
でも毎年思うのは、鳴き始めの下手くそな事。
「ホーホ…」、「ホー、ホケケ」
と、なかなか上達せず、
「ホーホケキョ」を楽しみにしているチッヒーにとっては、少々イライラする時間です。
失敗する度に、「違う」とか、「おしい」とか、ついつい筆が止まり、やっと鳴く事が出来たのを、「よーし」とほめたりしてましたっけ。
まるで、赤ちゃんのハイハイや、立ち上がりを、見守る人の心境です。
今年も、楽しみにしてるんですけど、開発が進む都会での事。
また、近くに来るかが不安でもあります。

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2006年3月30日

ねこにえさ…

最近、うちのマンション周辺に白い野良猫親子が3匹、居着いて困っております。
なぜ居着いてしまったのかと言うと、近所の学生やOLやサラリーマンが、自分たちの食べ残したお弁当やらおかずを、猫たちに与えてしまうからです。
「きゃ~、かわいい」
とか
「きゃ~、かわいそう」
とか言いながらね。

でもねあんたたち!
野良猫はかわいそうでも何でもないの!
野良猫には野良猫の人生があるんだから!
あんたたちが無責任に、気まぐれにエサを与えることで、野良猫たちは自分でエサを確保して生きていくという過酷な「野良人生」を乗り越えていけなくなっちゃうんですよ!
野生の厳しさを知らない、甘えた野良猫になってしまうんですよ!
与えられるエサがなくなったら、それこそ野垂れ死にしてしまう。
そっちのほうがよっぽどかわいそうだと、なぜ考えられないのでしょう? 

どうしてもエサをやりたいなら、一生与え続けることです。
本当にかわいそうと思うなら、家に連れて帰って飼いなさい。
そこまでできないなら、エサなんか与えないでよね!

第一ね~、住民にとってもすごい迷惑なんですよね。
「ここにいれば、誰かがエサを与えてくれる」
と思って、マンションの敷地内にいついちゃうと、盛りのついた季節なんても~うるさくてしょうがないし、オシッコやウンチをいっぱいして不衛生なんです。
公園の砂場で野良猫がオシッコをして、そこで子供たちが遊んだらどうなるの?
野良猫はいろんな病原菌を持っているんだから、ものすごく危険なことに発展しかねないんですよ!
そこらへんの野良猫にエサを与える余裕があるなら、もっと自分や自分の家族に食費をかけていいものを食べなさい。
わざわざペットショップで買った犬を
「世話するのがめんどくさいから」
という理由で捨てたりするのはやめなさい。

ホントにもう!
みなさん、本末転倒です!
野良猫をかわいいと思うなら、エサを与えるのはやめましょう。
それが猫のためになるんですから。わかった?

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2006年3月23日

一流店の野菜

食事による体の管理という事を、ひしひしと感じる今日この頃。
知り合いのドクターからは、

「ふーん、野菜食べてませんねー」

と言われてしまい、何とかしなくては!
あの大キライな宿敵(野菜)を……。
どう自分の人生の中に取り組むか考えたあげく、一つの明確な答えが。
それは、銀の食器という最終兵器
しかも、高級なやつを買えば、ずっと使いたくなるだろう。
野菜の煮込みも、きっと、きっと、優雅な一品に見える筈だ!
とそして、ピュイフォルカを手に入れました。
さすがは、美食大国フランスの逸品、口当たりも、切れ味も最高、トレヴィアンでございます。
世のグルマンどもがこれを使いたがる訳がわかります。
これは一流店の野菜…ニンジンもうまい、キャベツもうまい、インゲンもうまいと思い込ませながら野菜スープを食べる!
しかしキャベツやニンジンは、やはりキャビアではないのです…。
それでも、何となく前よりは、家で野菜を食べる事が多くなりました。
きっと、高かったから、使わなきゃ、損という、オバサン根性が、そうさせているのでしょうけど。
しかしねー、あと何年長生きするかわかんない。
けど、死ぬ間際には本当に野菜を心から美味しいと思うようになってるかもね。
あと、死んだら、これは棺に入れてもらう事になってまーす。

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2006年3月15日

大人としてすべきこと

最近ことに、心の悩みをかかえる人と話をする事が多くあります。
まっ、人に相談されるのが生業ですから、さけて通れぬ所なんですけれど。

それにしても、自分がまず何をすべきなのかと言う事がわからない人々があまりにも多すぎます。
「本当にあんたは大人なのくわい?」と、聞き返したくなる様な人が、多いんでございますよ。

ついこないだも、同じ様な事を話したんで書きますが、
「さて、あなたに質問します。目の前に、お腹を空いた見ず知らずの子供が泣いていたらどうしますか?
まわりには、果樹園があるのですけど、果実を盗んでこれを人に与えますか?」

さぁ皆さんも考えてくださいね。

………。

はい良いでしょうか。
いろんな答えが出て参ります。
ほっとく人も居れば、話だけ聴く人もあり、また、盗んで与えるという人も居るでしょう。
目の前に困った、社会的に非力な子供を、面倒なので放っておくは、論外ですけど。

目の前で盗み与えるというのも、教育上よろしくない。

まあ一番と言えるかどうか、理想的なものとしてはその果樹園の持ち主をさがし、事情を話し自分がその分働くから、
食べ物をわけて下さいと
言うのが理想でしょうか。

子供を助けたいという良心からの言葉は、きっと相手の良心をとらえるのではという事ですね。
この話は、人間が大人として何が出来るか、何をすべきかという事を知るためのものですけど、なかなか理想通りに行える人は少ないですね。

優先順位のつけ方や行動を、皆が丸く収める様に立ち振る舞うという事は大変に難しそうに見えますが、
思いやりや心配りひとつを注意してという事を大事にしつつ、人の面目をつぶさぬ様に心がければ案外良い答えが見出せるものかもしれませんね。

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2006年3月13日

弓道はじめました

昔とったキネヅカという事で、を始めましたよ。
ある大学の先生の部活がたまたま弓道部で、私も昔やってたから参加する事になりました。

大学生の様に、いつもやっているわけでも無く本当に~年ぶりなので、まず道具でおどかしたほうが早いだろうと考えました。(本当につまんないとこで、勝ちたがるんですね~)

知り合いの弓具店に重藤の弓という、その昔、戦いに使ってた弓を作って頂き、矢も見栄えのするものを作って頂きと、結構大変!

腕よりも道具でまず勝ったと思い、密かに少しよろこんでます。
しかし、今の大学生というか、弓をやっている人達の現状にビックリ!
何がと言いますと、私が弓を引いてた頃は、張力の大きい弓を引く若い人がいたものですけど、今の大学生や、高校生は十三キロから、十六キロ、十八キロになるとまれだそうで、二十キロを超える張力のある弓は引けないらしいのです。

ここにも、現代っ子の体力のなさを痛切に感じる事があるのですね。
ちなみに私は、二十八キロのものを引いているのですが、そんな強い弓を引く人は稀だそうで珍獣の様な扱いです。
武道とは、強い精神力と体力を維持しつづけることが目的。
何とも情けない話ですねぇ……。

でもとりあえずは、強い弓というだけで大学生には勝ってるので良かったと思います。
でも、当たってなんぼなんだよな~。

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2006年2月27日

コラーッ!無礼者ー!!

1月某日、午前4時40分頃、見知らぬ男が石田千尋さん宅の玄関ドアを何度も足で蹴って逃走するという事件がありました。

石田さんが独自に捜査を行なったところ、石田さんと同じマンションに住む住民のしわざであることはわかったものの、犯人を特定することはできませんでした。

「ニュースステーション」悦っちゃんふうに伝えてみましたが…今でもめちゃくちゃムカついてるんだからね!
だからもう一度詳しく説明しちゃいます。

早朝4時40分。
僕が美味しいフランス料理を食べている夢(だったと思う)を見ながらスヤスヤ眠っていると、玄関をドンドンと蹴る音が!

「なんだなんだ!強盗か!?」

恐れおののいた僕は、武器を手に持ち(フライパン)、玄関ドアののぞき穴から外の様子を確認してみました。
そうしたら、へんな男が

「陰陽師!陰陽師!」

と言いながら、僕の部屋の玄関ドアを蹴りまくってるじゃないですか!
その傍らには女性がいて、

「やめなさいよ!」

と止めている。強盗じゃないとわかった僕は、玄関の鍵をガチャッと回すと…
男は一目散に逃げていき、エレベーターに乗り込んでしまいました。

すかさず僕はマンションの廊下へ出て、何階で降りたのかを確認。

さらに、雪の降りしきる中、外へ出て、エレベーターが止まった階のどの部屋に灯りが点いたのかも確認。

「なるほど。3階の○○号室だな、よしよし」

ムカつきながらも確認できたことに満足し、とりあえず一旦就寝いたしました。

翌日。

きっと彼は謝りに来るだろう、だっていい大人だもんねと思いながら待っていたのですが、夕方になっても、夜になってもいらっしゃらないんですよね、これが。

「そうかそうか、そういう態度なんだな?しかも貴様、陰陽師と叫びながらドアを蹴ったということは、僕が誰だかわかってしたことなのだな?」

そう思った僕は、管理人を通して、その部屋の住民に謝りに来るようにと伝えたのですが…

「知らない。身に覚えがない」

との返答でございました。

悲しいでござる。
10年以上このマンションに住んでいるけど、こんなことは一度もなかったでござる。
本当は、ドアを蹴られた時点で飛び出していって

「このやろー!!!」

と言いたかったけど、そんなことをしたら蹴った人と同じレベルに成り下がるし、他の住民の皆様のご迷惑にもなると思ってガマンしたのに…相手は反省のかけらもないのでござる。
最近の人間の質の低さったら…。
僕は以来、ちょっぴり人間不信に陥っています。
そして、同じマンションに住んでいる「丸本のおばちゃん」としか、挨拶を交わしたくなくなってしまいました。

丸本のおばちゃん、とってもいい人です。

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2006年2月24日

大人って、ズルイ。

しかし大人はズルイ。
今までさんざん、相手のネームバリューやら人気を利用してきたくせに、その相手に何か問題が起こったとたん、手のひらを返す。
冷たいことを言うだけでなく

「知人でも何でもありません」

と知らんぷりする。
本当に恥ずかしいことだ。
もっと別な言い方だってあるだろうに。
僕もかつて、マスコミにバッシングされてイヤな思いをしたとき、自分の周囲からどんどん人がいなくなっていくということを経験しているだけに、この現象は実に不愉快だ。
今まで、ヘーコラヘーコラ、チヤホヤチヤホヤしていた連中が、本当にスッと離れていったっけ。
いま、政治家や社員や著名人から知らんぷりを食らっているアノ人も、きっと同じ思いを味わっていることだろう…。

でもね!

僕はマスコミバッシング事件の時に離れていってしまった人と、何かしでかしてくれた人と、信じて残ってくれた人を、親藩、譜代、外様に分けていま~す!
その最も顕著な現われとしては、お中元とお歳暮の金額ですかねぇ~。
もちろん、僕を信じ続けてくれた人には高級なものを送っちゃったりしてますから!
しかしねぇ、自分の身に何か起こったときというのは、周囲にいる人間を判断するいい機会かもしれませんよ。
自分のことを本当に思ってくれている友人は誰なのかということが、よ~くよ~くわかるもん!
だから、あの時のことを僕はもう根に持っていません
むしろ、いい勉強をさせていただいたと思っています。

「人として何が大事なのか」

ということをよく見せていただいたから。
そういえば、あの田中角栄氏ロッキード事件で窮地に立たされたとき、かつての中国の要人が、彼を励まし握手するためだけに来日したという逸話がありましたっけ。
そういうところに、人間の付き合いの重みがあるんですよねぇ。

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2006年2月21日

偽造硬貨じゃないってば!

僕は小銭を持ち歩くのが嫌いなので、自宅に帰るとポケットから小銭を全部出して、アチコチに置いたり、貯金箱(最近はブタさんの!)に入れたりしています。
だからいつのまにか、いっぱい貯まってしまうのです。
そろそろ一度整理しなくちゃなと思い、いろいろなところから小銭を引っ張り出していたところ、昭和40年代の50円玉を発見しました。
当時の50円玉って、いまのよりちょっと大きいんですよね~。

「これは貴重なものだ!」

とうれしくなって、いろんな人に見せたところ…

「何これ?偽造硬貨?」

「ニセモノ?」

と言われ、あらぬ疑いをかけられてしまいました…。
そう、そんなふうにのたまったのは、20代の若い人たちです。

「うう~、見せる相手を間違ってしまった…」

と思った時はもう遅い。
僕は、ものすごいジェネレーションギャップを感じ、激しく落ち込んでしまった…。
大きな50円玉が、小さな50円玉に変わった時、

「何か、損した気分」

と思ったのは、僕だけ?

でもねぇ、この一件からちょっと考えてしまいましたよ。
骨董とか古美術とかもこれと同じことなんだなぁって。
本当は何の価値もないものを、素晴らしいと思っているのは、作った人と、仕入れた人と、買った人だけじゃないのかしら?
興味のない人たちにとっては、どーでもいいモノなのかもね!
だってさ、戦争や地震の時に

「この刀は、○○万円の価値があるのだ!」

とか、ましてや

「この大きな50円玉は希少なのだぞ!」

なんて言ってられないんだから。
ショボン。

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2006年2月17日

オバサンの定義

ある立食パーティに参加した時のこと。
ウェイターさんがトレンチの上に飲み物の入ったグラスを乗せて

「いかがですか?」

と会場を回っていました。
まっ、これは普通の光景でございますよね。

しかし!
そのグラスを見たら…まぁ~、とってもお下品!
だってだって、飲み物がグラスの八分目までなみなみと入っているじゃぁござんせんか!
お上品な飲み物の注ぎ方というのはですね、グラス五分目くらいなんですよ!
それなのに、グラスのフチのギリギリまで注いであるなんて…オゲレツ~!!!

「ちょっとちょっと!こんなハイソな立食パーティで、なぜそんな下品なことするの?」

思わず僕は、ウェイターさんに聞いてしまいました。
すると…

「申し訳ございません(by高嶋政伸)。このようにしないと、ご婦人方から苦情が…」

とのこと。

は~?(byまちゃまちゃ)
何それ?

よくよく聞いてみるとですね、少なめに飲み物を入れて回っていると

「ちょっと!こっちの飲み物は多いのに、何でこっちのグラスのは少ないの!?」

と、文句を言われるんだそうです。
ご婦人方から…。で、

「あっ、これはちょっと少ないな」

「あっ、これも少なめかも」

という感じで、飲み物を注ぎ足しているうちに、すべての飲み物が八分目までになっちゃったんだって。

しかもその飲み物はミックスジュース。
他のグラスに移し変えると、フチが汚れちゃうから、もうこのパンパンな状態で回ってしまえってことになったらしい。
飲み物が少ないとか多いとか文句をつける人たちは「ご婦人」じゃありませんね。
それは「オバサン」です。
女性の方々!
「オバサン」と呼ばれたくなかったら、こんなことで意地汚く騒いではいけませんよ…、ホント。

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2006年2月13日

たまこちゃん

グルメなチッヒーのところには、いつも何か「食材」の頂き物があるのです。
今の時期、旬なのはやっぱり「ふく」(ふぐのことですよ)
食べたいなぁと思っていたら、知人から偶然頂きまして(脅迫してないからね…)

「もうこれは、お家でてっちり、シメでふく雑炊しなくっちゃね☆」

と、喜び勇んで買い物に出かけました。
目的の食材は、雑炊には不可欠な「たまご」です。
鶏インフルエンザに注意と、世の中大騒ぎしているけれど、誰も買わなかったらたまごを作っている生産者さんたちがかわいそうよね~と思いながら、どのたまごを買おうかと悩んでいると…かわいいネーミングのたまごを発見!
その名も

「たまこちゃん」。

ココロの琴線に触れるものがあって、思わず買ってしまいました。
お味もなかなかで、とっても美味しかったです。
たまこちゃんという名前で思い出したのですが…かつて、軍鶏鍋の名店「鳥紅梅」というお店がありました。
巨大なつくね、そして軍鶏の刺身―どれを食べても絶品だったのですが、いろいろあって閉店してしまったのです。
そのお店の女将の名前が、確か

「たまちゃん」

だったなぁ。
どうしてるんだろう、たまちゃん…。
ちなみにたまごの「たまこちゃん」は、新宿のバラのマークの百貨店で売ってま~す。

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2006年2月10日

禁煙地獄

も~う!も~う!も~う!(牛じゃないです、しかもアメリカ牛では絶対ありません)
どこもかしこも

「禁煙」「禁煙」「禁煙」!!!

ホンットにいやんなっちゃうよ~!
確かにね、医学的に体によくないっていうのはわかりますけどね。
でもそれはあくまで

「タバコ」

でしょ!!!
僕が吸っているのは

「シガー」=葉巻

なんですけど!

タバコと葉巻を一緒にされるのは、ヒッジョ~に不愉快なんざんす!

だってさ、葉巻はとってもとってもいい香りがするものなんですよ!
昔は、レストランで食事をしたら、最後はブランデー&葉巻を楽しむ時間で終わるという習慣がちゃんとあったんだからね。

それを考えると「禁煙」というのは食文化を崩す大敵ですよ、本当に。
だからね、今は喫煙できる店にしか行かなくなっちゃいました。
行動範囲まで狭められて、本当にイヤッ!

こんなことを書くと、禁煙賛成の人たちから総攻撃を食らいそうだけど…でも、そんなあなたたち、ちょっと考えてごらんなさい。
あなたたちは「体に悪い」からと言って、車に乗るのをやめていますか?
車に乗ったら、空気中に排気ガスをバラまくことになるんですよ?タバコの煙どころじゃありません。
車だって、空気や地球を汚しているんです!
禁煙するなら、車にも乗るな!無農薬野菜だけ食べて、猟師が命がけで釣り上げた天然物の魚だけ食べろ!
…これらのことをすべて行なった上で、タバコの煙にイヤ~な顔をするなら、僕は認めます。
どうなのよ?え~?

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2006年2月 7日

たかたさ~ん!!!

顔と名前が売れている「ニッポンの社長」たちの中で、僕がいちばん大好きなのがこの人。

「ジャパネットたかたの、たかた社長~~~!!!!」

テレビショッピングでは、自ら最前列に立って商品の説明をしてる姿勢がいい!

社長という立場を明確にして商品を提供し、深々と頭を下げている姿勢がいい!

何かあったら全責任を負うという潔い姿勢がいい!

これぞ、商人(あきんど)根性なのだ~!!!

…っていうかね、本当はこれくらいするのが社長であり、商人(あきんどってものなんですよ。
つまり、当たり前のことをしているわけです、たかたさんは。
だけど、こんな「当たり前」のことがとっても「心地よく」見える、今のニッポンの世の中は一体どうなのよ?と問いたいです。
日本本来の「商人(あきんど)の道」ってやつを忘れている人がいかに多いかってことですよね。
しかもたかたさんはね、テレビショッピング用のスタジオを自分で作っちゃったからね!
これは本当にスゴイです。
他に頼むなら、自分でやろうという

「経営者の本当の姿」

が見えてます。
それなのに決してハデに振舞うこともないわけ。
自家用ジェットも持ってないし(今月は例の人にこだわってるなぁ…)
お客さんと社員のためだけに、一生懸命働いてこそ「社長」なんです。
たかたさんは、それをキチンとやっているから、見ていていやらしさがないわけです。
顔に人徳がにじみ出ていますよ、本当に(ベタホメ)
社長がキッチリしているから、他の社員もヨコシマな目のヤツがいないし。
いや~、たかたさん!
まるで「水戸黄門」に出てきそうな、いい商人(あきんど)です。
誰かさんとは好対照ですね!(まだこだわってる)

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2006年2月 3日

株は何のために買うものでしょう?

例のライブドア問題で、株式市場はてんやわんや!

テレビを見ていると、毎日ように個人投資家が登場し、

「いや~、参りましたよ…。どれくらい損したか…」

「軽く3億円の損失ですね。まっ、仕方ないですけど」

とか何とか言っちゃってます。
まぁね、個人投資をするのは自由だし、結構なことではございますよ。
今の時代、を信用してもな~んにもしてくれないのだから、自分の身は自分で守らなきゃならないわけで、株でお金儲けしようと思うのも致し方ないことだとは思います。
でもね、一度原点に戻って考え直してほしいわけです。

「株とはなんぞや?」

ってことをね。
株っていうのはね、その会社の経営理念とか商品とかに賛同した人間が、

「この会社を応援したい」

という気持ちから買うものなんですよね。本当は。
でも今は、完全に

「マネーゲーム」

の手段に成り下がってしまっているわけです。
会社って、作るのも経営するのも本当に大変で、難しいものなんですよ。
それを自分のお金儲けに使うなんて…何だかとても悲しいです。

それに、よ~く考えてみてよ。
あなたが勤めている会社だって、景気に左右されているわけですよ。
それなのに、他社の株をマネーゲームの手段に使って遊んでいるってことは、知らないうちに

「自分で自分の首をしめてる」

ってことになるんですよ?
そんなことを、一度ぜひ考えてみてください。
これから株を始めようと思っている人もね。

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2006年2月 2日

トルコより新潟でしょ

この冬は、大雪の被害が相次いでいます。

こないだはとうとう、僕の住む東京にもが降りました。
それでも、翌日にはすっかりとけて、それほど生活に支障はなかったのですが、豪雪地帯に住む人たちにとっては深刻な問題ですよね。
のせいで亡くなった方もいらっしゃるのですから。

それなのに、ああそれなのに。

小泉首相はなぜの降らないトルコに訪問したのでしょう?
そんな時間があるのなら、一度でも新潟県に足を運び、で大変なことになっている皆さんを励まし、元気づけてほしかった。

だって、小泉さんが行くだけで、世の中の動きが変わるはずなんだから。
日本中の人がもっと目を向けて、救いの手を差し伸べることになるのだから。
昔はね、大雪の被害が大変だと聞いたとたん、議会をほっぽらかして飛んでいった議員さんがいたものですよ。

その時よりも、今回はもっとひどい被害なんですよ。
だって死者が100人近く出てるんだから。

それとも、新潟県に行きたくない理由でもあるのでしょうか?

そういえば、田中真紀子さんは、新潟県の出身でしたっけ…。

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2006年1月27日

開かずのシャンパン

去年の春、知り合いからとても貴重で高価なシャンパンを3本、いただきました。

「これは特別なものだから、特別に楽しいことがあった時に開けよう」

ずっとそう思っているのですが、1年半以上経過した今でも、3本のシャンパンの封はまだ切られておりません。
もちろんその間、楽しいことはいくつかあったんですけど

「こんなもんじゃまだ開けられないな!」

「ん~、これだけの人数で開けるのはな…もう少し人がいっぱい集まったら開けよう」

などとやり過ごしているうち、こんなに時間が経ってしまったのです…。

去年の12月31日、いよいよ開封か!
と思う行事である「カウントダウンパーティ」を予定していたのですが、仕事の都合でお流れになってしまったし、正月もほとんど訪ねて来る人がいなかったし…
もう2年越しで冷蔵庫の中に鎮座ましましているシャンパン君、もうほとんど「プレミア」ものになりつつあります。

そして今、そのシャンパン3本を見つめながらふと思いました。
「僕ってひょっとして、友達いないのかも…」
悲しい……。

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2006年1月23日

お願いします、僕と遊んでください…

僕が事務所でヘンなことをして一人遊びをしていると、イヤ~な視線がどこからともなく飛んできて、全身を包むということが最近頻繁に起こっています。

その視線を送っているのは…そう、秘書の児玉君です。
視線に気づいて彼の顔を見ると、ほほえましい表情とは正反対の、ものすごくイヤな表情(嫌悪に近い)をしているのです。

僕としては、ヘンなことをしているところに

「やめろよ!」(さまぁ~ず三村ふうのつっこみ)

とか

「…って、違うよ!」(さまぁ~ず三村ふうのノリつっこみ)

とか言って、相手にしてほしいのに、児玉君は必ずこう言うのです。

「やめましょうよ。もういい大人なんだし、立場というものがあるんですから」

…外出先でやってるわけじゃないんだからさぁ、そんな杓子定規に、マジメに考えなくたっていいじゃん。
誰も見てないところでフザけてるだけなんだから。

それにねぇ、大体、児玉君が遊んでくれないからこんな「一人遊び」をすることになっちゃうんだからね!

…いや、それを裏返すと…「遊んでほしい」んですね、僕は。
だからヘンなことをして児玉君の気を引こうとしているわけです(こども?)

そんな僕の様子を、児玉君は日々冷静に見ているのですが、「秘書」という立場から、いったいどこまで踏み込んでいいかわからない、というのが本音らしいです。

彼にとって僕の「一人遊び」は、非常にシュールに見えるんですね、きっと。

そして彼は、僕が一人遊びを始めると、時々泣いているようなそぶりを見せることもあるのですが、恐らくそれはウソ泣きで、単に風邪気味で鼻をすすっているだけだと思います。

でもよく考えてみたら、遊んでほしい=僕と同じことをしてほしいということになるわけです。
事務所で大の男が2人、くだらないことをやりまくっている図を想像してみると…かなりひどい状態になると思うので、やっぱり一人遊びでいいや。

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2006年1月17日

バイオレンス イン デパ地下!

デパ地下。
【ちょっとハイソなシロガネーゼみたいな奥様が、優雅に夕食のお買い物をするところ】

僕の広辞苑には「デパ地下」に関する解説がこんなふうに記されています。
しかし、この解説は間違っている、ということに先日気づきました…。

長年通い続けている、大好きな「伊○丹」の地下食料品売り場へ、いつものようにお出かけしたときの話です。
最近ちょっと忙しかったので、冷蔵庫が空っぽになっているのに気づいたのが日曜日の夕方。

「もしかして、ちょっと混んでるかもしれないけど、まっ大丈夫でしょ」

こんな軽い気持ちで、デパ地下に足を踏み入れたのですが…そこは、そこは、そこは…

「戦場」だった!!!!

何かを買おうとする度に、肘で突き飛ばされること2回。
足を踏まれること3回(うち、1回はピンヒールでめちゃめちゃ痛かった)
そして、きちんと並んでいるところへ「横入り」されること3回…。

へこみましたよ、本当に。

デパ地下って、もっと上品でハイソなご婦人方がお買い物されるところだと思っていました…。
疲れ果て、家に帰ってきた頃に腹が立ち…

「くそぉ~!もし両手に荷物を持っていなかったら、3倍返しで仕返ししてやったのに!」

なんて独りごちちゃいました。

えっ?
どんな仕返しかって?
ん~、そうだな…思いっきり押し返してやるか、ものすごい目でキッと睨んでやるかだな…だめ?
そうですよね、そんなことしても5倍返しで押し返されるか、濃いアイラインに縁取られた目で10倍返しで睨み返されるかですよね…。

男って、ひ弱な生き物ですわ…。

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2006年1月 6日

年賀状なんて大嫌い、なんちゃって。

「わ~、忙しくてまだ年賀状、書いてないよぉ~」

という言葉を、毎年年末になると必ず耳にします。
でも僕は、師走の慌しい時期に更に焦燥感を募らせてしまうような、こんなセリフとはまったく無縁です。
なぜって、年賀状なんて書かないからだも~ん!

「え~、日頃礼節を大事にしなさいとか言ってみんなを叱り飛ばしてるチッヒーとは思えませんね。年賀状を書かないなんて、失礼じゃないですか!」

こんな声が聞こえてきそうですけど(妄想?)、僕から言わせたら

「元旦に到着するように年賀状を書いてるあんたたちのほうが失礼だ!」

ということになりますね、ええ。
それはなぜかと言いますと…!

昔はねぇ、年がきちんと明けて、改まってから

「あけましておめでとう」

と挨拶してまわっていたのですよ。
そしてそれが本当の作法なのですよ!
それがめんどくさいもんだから、去年のうちにさっさと「おめでとう」とかハガキに書いて投函して、挨拶にまわるべき元日には餅食ってガーガー寝てたりさ、ベロンベロンに酔っ払っちゃったりしてるのが現代人。
何と合理的な方法なんざんしょ、年賀状って。
だからチッヒーは、年賀状を書かないのです。(半分言い訳、半分本音)
中には、一年に一度も会わなかった人に賀状を出して

「これで何とか関係はつながった・・・」

なんて考えてる人もいるでしょ?
年賀状は、人間関係修復のためにあるんじゃないんです。
そんなことしないで、日頃からきちんと生身のコミュニケーション、とりなさい!

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2005年12月21日

コアラ、敗れる!!

以前お伝えしましたアメフト選手・コアラ君(秘書の児玉君の親友)のお話、続報です。

名門「オンワードスカイラーク」はその後、順調に勝ち進んでいたのですが、つい先日のトーナメントにおいて「鹿島ディアーズ」というチームに破れ、決勝戦には進めなくなってしまいました…。
雨の日も風の日も応援していたのに、必ず日本一になると思っていたのに、あ~それなのにそれなのに(しつこい)

…僕も児玉君もがっかりです。

しかし、いちばん落ち込んでいるのは当の本人。
副将だけに、余計に責任を感じているのでしょう。
試合後、グラウンドを去っていく後ろ姿が、小さく小さく見えました。
それにしても、鹿さんチーム(鹿島ディアーズのこと)は強かったなぁ。

コアラ君はご存知のように相撲取りみたいな体型をしているのですが、相手はそんな彼よりも更に巨体で、いつものような「相撲プレー」にはならなかったもんね。
上には上がいるもんだ。
でもこの試合、よく考えてみたらちょっと面白い。
「オンワードスカイラーク」は、オンワード=衣、スカイラーク=食
「鹿島ディアーズ」は、鹿島建設=住
つまり、衣食住の対決だったわけ。
で、衣食が住に負けちゃったと。
うまい!(落語じゃないんだからさ…)

その後、落ち込んだコアラ君を励まそうと、親友の児玉君が

「落ち着いたらメシでも食おう」

とメールを送ったところ

「そうだよね、パーッといこう!」

と返信があったものの、以来音信不通だとか…。

がんばれ、コアラ君!

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2005年12月19日

假屋崎先生、ごめんなさい

今年も楽しみにしていた夢の世界―それは、カーリーこと假屋崎省吾先生の華道展。
とある番組で知り合って以来、毎年足を運ばせていただいております。それはそれは素晴らしい、幻想的な作品ばかりで、

「この人は天才華道家だ!」

と、いつも感じ入ってしまいます。
何でも今年は、目黒雅叙園にて開催されるとのこと。11月28日のお披露目パーティに伺うべく、僕はスーツとネクタイを新調し、万全の準備態勢を整えておりました。
だけど、何かおかしいのです。いつもなら

「一緒に行きましょう」

とお誘いの電話がどこかから入ったりなど、周囲が心持ちザワザワし始めるのですが、27日の前日になっても、誰からも、何の音沙汰もありません。ちょっと不安になり始めた僕は、目黒雅叙園に匿名で電話を入れてみました。

「あの~、すみません。假屋崎先生の華道展って、明日からですよね?」

 すると…

「いいえ、先月の28日でしたが…」

 との答え!

キャ~!何てことでしょう!1ヶ月も日にちをまちがえていたなんて!

假屋崎先生の事務所の方と電話でやりとりしていた中で、僕は勝手に勘違いしてしまっていたのでした。
カーリー、本当にごめんね。来年は絶対に行きますから。
…それにしてもよかった、名前を名乗らずに問い合わせして…。

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2005年12月16日

コーヒー新種類登場

僕が無類のコーヒー好き、いやマニアだということは、以前お話しましたよね。そしてアロマコーヒーを購入して失敗したことも…。その後、試行錯誤を重ね、ついに新種の超お気に入りコーヒーを入手いたしました!

今まで僕が愛飲していたのは「セレベストラジャ」という種類の豆だったのですが、ちょっと前から「イーリアブルボン」という銘柄に変えたのです。なぜかというと、

①栽培が難しい品種のため、生産量が少ないという「希少価値」感に惹かれたから。
②ブルボンという名前に激しく反応したから。

と、この2つに理由によるものです。
さてここでみなさんは絶対、の理由に????と首をかしげていることでしょう。中には「ブルボンって、お菓子メーカー?」と思っている人も多いはず。
それは全然違います!フランス文化をこよなく愛す僕にとって、ブルボン=ブルボン王家またはブルボン王朝というイメージを連想させてくれる素晴らしいキーワード、それが

「ブルボン」

なのです!(超力説中)

本当は味より何より「イーリアブルボン」という名称にヤラれた感が90%くらい。だってブルボンといえば、ルイ14世のイメージまるまんま、なんだもーん!
肝心のお味のほうも、素晴らしいんですよ。柔らかな苦味とコクがあり、気品漂う大人の味と言う感じです。
でもね。こないだ、デコポンを食べた後にこの「イーリアブルボン」を飲んで大失敗しちゃいました。チョコレートやクッキーの甘味と、コーヒーの苦味というのは非常に相性がよろしいのですが、フルーツの甘味&酸味とコーヒーの苦さというのは、苦痛を伴うくらい合わないみたいです…。とにかくやたらコーヒーが苦く感じて

「これは…これは…味覚のフランス革命だ!ブルボン王朝敗れたり!」
と、思わず叫んでしまいました…。

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2005年8月 1日

大人の遊び心

先日、葉巻愛好家たちのパーティに参加してきました。
そう、僕はずいぶん前から「シガー」に凝っており、そういう会の方たちとも親交が深いのです。
招待状をいただくと、そこにはこう書いてありました。

「日本的な装いでご参加ください」

…きっとみんな、着物や着流しで来るんだろうな。僕はそう思いました。
でもね、今は一般的になった着流しですが、
その昔は下着と同じ無礼な装いとされていたのですよ。
だから僕は選ばないもんね…と思いながら、
一応主催者に確認の電話を入れてみると

「石田さん、装束でいらして下さいよ」

とのこと。はは~ん、これはかなり「遊び心」を取り入れた装いでもオッケーなのだと直感。
そしてそして、最終的に僕が選んだ装いは……

「鎧(よろい)」だ!

もちろん、自宅からちゃんと身につけて、タクシーで伺わせていただきました。
案の定、着流しでいらっしゃっていた紳士たちは、僕の鎧を見て面食らった様子。
明らかに「負けた…」という表情が顔に…。そして、最も喜んで下さったのが、
フランスのハマキ会社の社長さんで
 
 「石田さん、あなたは大人の遊びというものをわかっている人ですね」
 
と褒めていただきました。
自分こそ、大人の遊びをわかっている人間なのだと言わんばかりの顔をする大人が増えました。
でも、そういう人たちこそまったく遊びをわかっていないのではないかと思います。
だってね、そのパーティで芸者さんが踊っても、おひねりを差し上げた紳士は、僕以外一人もいなかったんですから。

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2005年7月27日

水のお話

人間の体の60%は「」で出来ているそうです。
だから、食物も大事だけれど日頃口にする「お水」はもっと大事なものなんですね。
僕は最近、とあるミネラル水を自宅に置き、飲み水はすべてこれを利用するようにしました。
固くもなく、柔らかくもなく、喉越しがさわやか
しかも、冷たい水と熱湯と、蛇口をひねると両方出てくるというスグレモノ。

本来このお水は、会社とか事務所にしか設置できないものなのですが、
「原稿書いたり、打ち合わせしたりするんだから、ここは自宅兼事務所!」
と業者に言い張り、特別に置いていただきました(ワガママ?)。

このお水にしてから何だか体調もよく、今までのようにコンビニで何本も購入し、
ウンショウンショと運ぶ手間も省け、おまけにペットボトルのゴミも出ないので地球にやさしい!
こんなに素晴らしいものはないとばかりに、毎日ゴクゴク飲んでいたのですが、ひとつだけ難点が…。

このお水、10リットルは入るであろう巨大なペットボトルが機械の上に逆さまに設置してあるんです。
水がなくなったら、その超ヘビーな巨大ボトルを自分で差し替えなくちゃならないわけで…。
これが、コンビニで買ってくるペットボトルより何十倍も重い!持ち上げられないほど重い!
それに気づいた僕は、最近ゴクゴクではなく、チビチビ水を飲むようになってしまいました…トホホ。

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2005年7月13日

コワイものってな~に?

ちょっと古いですけど、昔は「コワイもの」と言えば
地震火事親父」なんてよく言ったものです。
小さな子供がなかなか寝ないで騒いでいると

「なまはげが来るぞ~!」
「お化けが出るぞ~!」

なんて脅かして怖がらせたり。
悪いことをしたら

「自分がしたことは自分に返ってくるんだよ。だからウソをついたらいけません」
「誰も見てないと思っても、神様が見てるんだよ。罰が当たりますよ」

なんて諭したり。
でもって、子供もきちんとそういう親の言葉を聞いて、肝に銘じていましたっけ。
近所には必ず、よその子供でも叱る雷オヤジがいたし、
イジメとか陰湿ではない可愛らしい「いじわる」をしてくる上級生もいた。
でも今の時代、こういう人たちはいなくなっちゃった。
親も、子供と向き合って「道徳」を教える機会も少なくなったから、
親を怖いと思うことも昔ほどはないでしょう。
つまり、このハイテク時代を生きている子供たちには
「コワイもの」ってないんじゃないかなと、僕は最近感じているのです。
あまりいい意味ではない「コワイもの知らず」に育っているのではないかと、
不安も感じています。
唯一コワイと思うものがあるとすれば、それは
「エリートコースから外れる」ことなのではないかと…。
それじゃあ、あまりにも殺伐としていて、何だか救いがないような気がします。

その昔、自然の中に神仏が宿るという考えが尊重されていた時代には、
今のような乱開発もなく、家族も大勢で助け合っていたけれど、
文明が進むにつれ、自然は破壊され、核家族化が進み…この世に神も仏もない状態。
私たちの周囲にあるすべてのものに「尊い命」があるのだと
考え直していただきたいものです。そうすれば、自ずと「コワイもの」
「傷つけてはいけないもの」が見えてくるはず。

ちなみに僕は、友達が目の前でお尻をガブッと噛まれたのを見て以来、
しばらく「犬」がコワイものでした(笑)。

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2005年7月11日

子供のしつけに一言申す。

僕は以前、夏に真っ白いスーツを着てで出かけることを習わしとしておりましたが、数年前からやめました。
それは何故かと言うと、街中でも電車の中でも、靴を脱がせないまま小さな子供を抱っこしているお母様方が急増したからです。
人混みの中を歩いていて、靴を履かせたまま子供を抱っこしているお母様とすれ違いざまに、
靴の汚れが白いスーツにベタッとついてしまったこともあるし、電車の座席に靴を履かせたまま子供を座らせるために、
その後に座って白いズボンのお尻部分が汚れてしまったことも…。
子供の靴を脱がせない親、昔はいませんでした。
とってもマナーの悪いことだと、ちゃんと母親は知っていたものでした。
でも、今は違うのですね。何だかとても悲しくなります。

夜11時過ぎに、まだ3~4歳の子供を連れてファミレスや居酒屋で騒いでいるご両親もいらっしゃいますが、
これも昔は見られなかった光景です。
その方たちはご存知なのでしょうか、まだ小さな子供が夜遅くまで起きていると「低体温症」になって健康を損ねてしまうことを。

しつけの乱れは、世の中の乱れに通じます。

当たり前のことを守れない人が多すぎます。
自分の行動を、少し振り返ってみて下さい。これ以上、日本を下品な国に貶めないために。

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2005年6月28日

健康は万人の願いです。

 仕事で、大阪から広島へ向かう新幹線に乗り込んだ時のこと。
僕の指定席は窓側。チョコンと座っていたら、
すぐ隣にコワい業種の方が座り、通路を挟んだ向こう側の2席にもその一味が…。
ヒョエ~ッ!ものすごくコワそうな顔つきと、
大きな体つきに僕もちょっとビビってしまい、
別の席が空いてたら移動しちゃおうと一瞬思ったのですが、すぐに踏みとどまりました。

「ん…待てよ?こんな方々にお会いする機会はめったにないんだから、日頃どんな会話をしているのかちょっと聞いてみたいな…」

僕の中に住んでいる好奇心の虫がこう囁いたので、
そっと耳をすましてみると…

「クスリ」

「一日何回」

とか言うアヤシイ言葉が!!
え~っ、こんなところでマズイでしょ~そっち系のお話は…。
でももう少し聞きたいなぁ…。

「兄貴はクスリやってるんですか」

「おお、血圧下げるやつだけな」

「あとは健康食品っすか」

「フコイダンがいいんだってよ」

「こないだの人間ドックの結果、あんまりよくなかったですからねぇ、気をつけないと」

「おお…。やっぱり人間、健康が一番だよな…」

ちょっとちょっと。クスリはクスリでもお医者様の薬の話だったのね。
しかも健康食品にもかなり詳しいご様子。
 
 
僕も加わりたかった、会話の中に。
 
 
どんな人も健康には気遣っているものなのですね。

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2005年6月24日

携帯電話にご用心。

先日の夕方、僕はいつものように大好きな伊○○デパートに足を運び、
地下でお気に入りのおにぎりを買った後、
メンズ館に移動して友人の誕生日プレゼント用の洋服を購入し、
大満足でタクシーに乗り込みました。

そして、ふとポケットを探ってみると…ない! 携帯電話がない!
どこにしまっちゃったんだろうともう大騒ぎ、
車内で持ち物を全部広げて大捜索したのですが、どこにもありません。

「これは恐らく、デパートの中に違いない!」

そう思った僕はタクシーの運転手さんに謝って降車し、
地下のおにぎり売場→メンズ館と自分の足跡を辿って
再度大捜索したのですが…やはりない!

どうしよう、どうしようとオロオロしていると、
心配したデパートの店員さんがやってきて、
今度は大勢で大捜索。
そのうちデパートは閉店時間を迎えたのですが、
それでも捜索は30分以上続けられました。

が、結果は見つからず…。

何回か自分の携帯電話を呼び出してみたら繋がるし、
これはイタズラに使われてしまいそう、
しかも機種変更したばっかりでお気に入りだったのに…。

意気消沈した僕は、とうとうあきらめて自宅へ戻りました。
そしたら、失くしたはずの携帯電話が玄関の下駄箱の上にチョコンと乗っており…。
あ~恥ずかしい、そして捜索班のみなさんごめんなさい!
携帯電話の置き忘れには、くれぐれもご注意を。

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2005年6月21日

死んだらどーなる?

先日、8人のお坊さんと「死」について語り合う機会がありました。

死ぬということはどういうことなのか、
死んだら私たちはどうなってしまうのか―。

あるお坊さんは
「死んだ後には何もない、そこにあるのは無です」とおっしゃり、
またあるお坊さんは
「輪廻転生の法則に従い、また生まれ変わります」とおっしゃり、
違うお坊さんは「死んだら肉体はなくなるが、その人が存在したという記憶は人々の心の中に残る。それを持ってして輪廻転生というのではないでしょうか」とおっしゃり…。
考え方は様々です。

でも、僕も含めて全員で一致したのは
「死は誰にでも訪れる避けられないもの。
 ならば恐怖と捉えず、楽しく考えたいね」
という意見でした。

大好きだった亡きスターに会える場所、
あの世は遊園地みたいに毎日遊べるところ…
とにかく楽しいイメージをそれぞれで作り出し、
心の中にしまっておけばよいのではないでしょうか。
そして何かイヤなことがあった時には、
そっと自分なりの「あの世のイメージ」に思いを馳せ
「天国に行ったら楽しいことがいっぱい待ってるんだから、がんばろう」
という励みに変える

―そんな風に「死」と「あの世」を捉えられたら最高だと思います。

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2005年6月17日

大事な食卓。

私たちが生きていく上で、どうしても必要なこと
  ―それは「食べる」ということです。

食物は私たちの体を作り、
活動するエネルギーをも作り出してくれる大切なものです。
だから昔は、季節毎の「旬」な素材を活かし、
手間ひまかけて料理を作り、神様に感謝して
その食物を口にしていました。

しかし、ファーストフードやコンビニエンスストアが誕生し、
四季を問わずどんな物でも食べられるようになってからというもの、
食物の大切さということをみなさんどんどん忘れていってしまっているようです。
旬の野菜、果物なんて、知らない人のほうが多いみたい。

僕は、この食物の崩壊こそが、
現代人の荒んだ心を作った大きな要因ではないかと思っています。

家庭で、手間とヒマと愛情がこもった
料理を毎日口にしている人が何人いるでしょう?
遠足や運動会のつきもののおにぎりだって、コンビニのもので
済ませてしまう母親が続出しているのですから、
言わずもがなという感じでしょう。

ぜひもう一度、温かな食卓を
みなさんの家庭に取り戻していただきたいものです。

旬の素材を丁寧に調理して、家族全員で味わえば、
そこには自然と会話も生まれます。
家族の絆はそこからも生まれます。

どうかご婦人方、料理を勉強して下さい。
これから家庭を持たれる方は、
温かな食卓を作り、心の温かないい子を育んで下さい。

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2005年6月14日

若年リーマン生活。

僕の事務所は、東京の代々木という場所にあります。

ここには昔から、予備校やゼミがひしめきあっており、
小学生から浪人生までいろんな学生さんたちが
数多く往来している様子を、もう何年も目にしています。

ここ数年でつくづく「変わったなぁ」と思うのは、
夜の11時半とか、終電ギリギリの時間にも、
制服姿の女子高生や中学生、ひどい時は
小学生らしき子供たちが駅前でウロウロしている光景を
しょっちゅう目にするようになったということ。

受験戦争の世の中、
毎日遅くまで塾や予備校の授業を
受けているのだから仕方ないのでしょうが、
こんなに犯罪が多様化している東京で、
遅くまで学生さんがウロウロすることは
まず大変危険なのではと思うのです。

頭をよくする以前に、
命がなくなっちゃったらおしまいだし、
健康を害してもおしまいでしょう?
おまけに、あんなに夜遅くに、
コンビニの前でカップラーメンを食べてたりして、
やってることは残業帰りのサラリーマンと一緒じゃないですか。

勉強の前に、健全な生活っていうものを
少しお考えになってはいかがなものでしょうか?

そう言えば、以前は遅くなった子供を心配して、
親が車で迎えるに来ている光景を見かけたものだけど
…そんなところにも世の中の大変さが現れているのでしょうか。

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2005年6月10日

ブログ始めのご挨拶。

皆さんこんにちは、陰陽師の石田千尋です。

今回は「ブログ」なるものを始めるにあたり、
皆さまにご挨拶という事でちょっと固めに書いております。

陰陽師は、テレビや映画などで
「悪霊を祓う人」というイメージが先行してしまい、
その他の活動や発言があまり人々に知られることのないまま、
第一印象だけが一人歩きをしているという状態が今でも続いており、
実は困っておりました。本人の思うところの「陰陽師」と、
世間様がイメージしている「陰陽師」の間には、
ものすごく大きな溝があるようで、
行く先々で勘違いされてしまうこともしばしばだったのです。

そんな時に、お話を頂いたのがこのブログというものです。

私・石田千尋が、観たり感じたりした事柄を
自分の言葉で書き、表現することによって
「陰陽師=悪霊祓い」という誤った見解や、
空洞化された部分を埋めて行けたら…と思っています。
そして、常に「等身大の石田千尋」を、ブログを通じて
皆さまに伝えていきたいと意気込んでおります。

良い所も悪い所も合わせ持ってこそ人間。それが僕の持論です。

これを基盤に置き、
身の回りの出来事から最新ニュース、子育て、政治経済にいたるまで
幅広く書いていこうと思っていますが、恐らくグチをつらねてしまったり、
あそこの店はこっちの店より100円安かったとか、
そんな内容になりそうな予感もしています(笑)。

石田千尋って、こんな人間だったのか。
そんなふうに僕のことを身近に感じて下さる人が増えたらいいな、
というのが本音かもしれません。

さあ!周囲の期待は大きく、しかして本人の意気込みは小さく、
笑いあり、涙あり、怒りありの「平成版徒然草」のはじまり、はじまり~!
という事で、初心の表明でございました。 おわり。

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