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2006年2月21日

偽造硬貨じゃないってば!

僕は小銭を持ち歩くのが嫌いなので、自宅に帰るとポケットから小銭を全部出して、アチコチに置いたり、貯金箱(最近はブタさんの!)に入れたりしています。
だからいつのまにか、いっぱい貯まってしまうのです。
そろそろ一度整理しなくちゃなと思い、いろいろなところから小銭を引っ張り出していたところ、昭和40年代の50円玉を発見しました。
当時の50円玉って、いまのよりちょっと大きいんですよね~。

「これは貴重なものだ!」

とうれしくなって、いろんな人に見せたところ…

「何これ?偽造硬貨?」

「ニセモノ?」

と言われ、あらぬ疑いをかけられてしまいました…。
そう、そんなふうにのたまったのは、20代の若い人たちです。

「うう~、見せる相手を間違ってしまった…」

と思った時はもう遅い。
僕は、ものすごいジェネレーションギャップを感じ、激しく落ち込んでしまった…。
大きな50円玉が、小さな50円玉に変わった時、

「何か、損した気分」

と思ったのは、僕だけ?

でもねぇ、この一件からちょっと考えてしまいましたよ。
骨董とか古美術とかもこれと同じことなんだなぁって。
本当は何の価値もないものを、素晴らしいと思っているのは、作った人と、仕入れた人と、買った人だけじゃないのかしら?
興味のない人たちにとっては、どーでもいいモノなのかもね!
だってさ、戦争や地震の時に

「この刀は、○○万円の価値があるのだ!」

とか、ましてや

「この大きな50円玉は希少なのだぞ!」

なんて言ってられないんだから。
ショボン。

Posted by 石田千尋 日記・コラム・つぶやき | | トラックバック (0)

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